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風の子保育園のあゆみ

はじまり

読み聞かせの様子

今から44年前(1970年)、京都大学の年度途中産休明け児の職場共同保育所として生まれ、3年後に60名定員の乳児保育所として認可されました。1979年、90名定員の乳幼児園となり、園舎を建設する際には「地域に開かれた施設づくり」を大切な柱とし、園と父母が力を合わせて子育てしていくこと、園も保護者も地域の人達との日常的なかかわりの中で協力関係をつくり出していくこと、周辺の保育所、幼稚園、児童館、学校などとの交流を深めることを大切にしてきました。

園庭にはびわ・いちじく・柿・あんず・桜・等の樹々があり、四季折々の姿を見せてくれています。

設立の目的

戦争や迫害によって、幼い子どもたちの生命が奪われることのないように、戦争を引き起こし、貧困をもたらすものと闘い、平和でゆたかな世の中をつくるために努力します。

働く婦人の権利と地位を守り、重税と高物価に苦しむ勤労者の生活を守るために努力します。

全国各地における保育所づくりの運動と連帯を深め、相互に援助を行います。

ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために、力を合わせることのできるような心の豊かな保護者に、職員に、保育所協力者になるよう努力します。

あゆみ

風の子保育園のあゆみ年表
1970年3月 京大2つ目の共同保育所として病院内和進会館の一室を間借りしてはじまる
1973年4月 60名定員の乳児保育所として認可される
年度途中産休明けの子どもの受け入れのため園内に共同保育所がはじまる
1979年 幼児施設づくり運動によって90名定員の乳幼児園となる
1983年 風の子保育園10年のあゆみ発行
1985年 乳児棟建築
1988年 風車会館建築
1991年 風の子保育園20周年記念小冊子発行
2003年 風の子保育園30周年記念誌発行
2006年 事務棟改築
2011年 40周年記念事業 みんなのカンパ等によって園庭に大型遊具設置

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